Ethnaの最近のブログ記事

1.Actionクラスでsessionをスタートさせる

sessionを使用したいActionクラスで
「authenticate」関数を宣言してその中に
「$this->session->start();」を記述しsessionをスタートさせる

function authenticate()
{
    $this->session->start();
}

2.sessionの値を設定・取得する

Sessionスタート後に
$this->session->set('ID','内容'); と記述することで値をセットできる。

print $this->session->get('ID');

と記述することで値を取得できる。
※今回は画面へ出力

3.常にsessionを走らせるようにする

「プロジェクト名_ActionClass.php」にある
「authenticate」関数に「1.」を記述することにより
Actionクラスないでセッションを使用することができる。

実際にサンプルアプリケーションを作って説明していきたいと思います。

1.プロジェクトの作成 

Ethnaではシステムをプロジェクトという単位で区分けしています。
その為、新規でシステムを作成する場合は、プロジェクトを製作しなければなりません。

>ethna add-project sample

で、作成できます。

カレントフォルダに「sample」フォルダが作成され、
HTMLファイルは作成されたプロジェクトフォルダの中にある
「www」フォルダに格納されています。 

2.とりあえずHTMLを閲覧してみる

 「www」フォルダの中にある「index.php」を表示
URLにhttp://localhost/sample/www/index.phpと入力。 

HelloWorld が表示されれば動作確認完了。

3.値を設定して表示させてみる

app\action\index.php を編集(黄色部分を追加)

 

function perform() { $this->af->setApp('HelloWorld','ハローワールド'); return 'index'}

template\ja\index.tpl を編集(黄色部分を追加) 

<h2>Index Page</h2> <p>hello,world!</p> <p>{$app.Helloworld}</p>

PHPを本格的に勉強しようと思い立ち、
ついでにフレームワークもということで「Ethna」を使ってみようと思いました。
間違っていることがありましたら、コメントを頂ければ修正します。

1.Ethnaをインストール
-Win編-

 

pathを通す
c:\php\pear\ethna\bin\

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