昨日、息子が耳の整形の手術を行いました。
大規模な手術ではなく、耳たぶを少し起こして
足りない箇所を、耳たぶの後ろ側から引き寄せるという感じです。

息子の病室の周りには、もっと病気の重い子が
たくさんいるようで、
述語の息子が元気に走り回っているのは、
とても申し訳のない気持ちになりました。

ほかのお子さんも、早く元気に
少しでもよくなるようにと願うばかりです。



手術は全身麻酔で行われました。
麻酔の30分ほど前に、睡眠導入剤のような薬を飲むのですが
その薬を飲んだ後の息子の行動に涙があふれそうになりました。

意識が朦朧とする中、ママとパパを探したり、
一生懸命寝返りや起き上がろうとする息子。
手術室に入る直前まで妻は息子を抱きしめていました。


手術は2樹幹程度で問題もなく終わり、
息子の耳を覆っているガーゼもさほど大きくなく
思った以上に傷は小さいと感じました。

今日になり、傷を覆っていたガーゼはいらなくなり、
大本の傷を覆っているだけで済むようになりました。
人工的に整形をした傷があらわになったのですが、
私のようにいかにも人工ですというようなものではなく、
縫った箇所がそれほど目立たなくなってさえすれば
もともとの耳たぶとの違いはわからないのではないでしょうか。

私が耳の手術を行ったのが妬く20年ほど昔なので、
技術の進歩は計り知れないのかもしれません。

それにしても、このような負荷を
もう二度と息子にかけたくはないと思いました。

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このページは、へむきちが2008年10月22日 22:17に書いたブログ記事です。

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